水たまりの遊び 雨の日に想う

 今日は午後3時頃まで雨の予報が出ている。雨の音も悪くない。

 小学生の時に雨だれの音を詩に書いたことがある。学校の文集に載せてもらった。もう詩は忘れたが、雨だれの音をリフレインしていた。東京の芝公園にあった国鉄官舎の応接室の窓枠にもたれながら思いついた詩だった。その窓枠の景色と水たまりの様子は今も目の前に浮かぶ。

 そういえば最近はどこも舗装されており、水たまりも減ったようだ。子供にとって水たまりでの遊びは最高の経験だと思う。先日の京都橘学園の評議員会で、こども園の園長さんの報告に子供たちを雨のなかで泥遊びをさせるという試みが出ていた。素晴らしいことだと思う。


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